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韓国における美容整形の習慣

韓国では「外見の美しさは最低限の条件」と言われ、“外見の美しさ”を“能力”の一つとみなす傾向が非常に強いようです。 

それは韓国社会には未だに儒教の“男尊女卑”の思想が根付いていて、女性が社会で一人前の人間として認められるためには、男性に認めてもらえるような“武器”が必要となるからなのです。 

そこでもっとも手っ取り早く手に入れられる“武器”が“美容整形による美しさ”ということになった 

ようです。 

女の子を持つ家庭では父親も母親も、美容整形をごく当たり前のことと捉えていますが、「この子が将来幸せになるためには目を二重まぶたにして、鼻を高くしてやらなければならない」と、まるで日本人の教育ママが「なんとかして自分の子供をいい中学校に入れて、いい高校に入れて、いい大学に入れて、いい企業に就職させて……」と必死で頑張るのと同じ心情なのでしょう。 

たとえば「優秀な女子大生が企業の面接を受けて不合格になり、あわてて美容整形の施術を受ける」というようなことや、「会社で冷遇されていた女子社員が美容整形で美しくなった途端に上司からも可愛がられるようになって、どんどん昇進し始めた」などというのは日常茶飯事のようで、親たちはそのようなことで自分の娘が辛い思いをすることがないようにと、小学生のうちから二重まぶたの整形手術を受けさせたり、誕生日や受験で合格するたびにお祝いとして美容整形の費用をプレゼントしたりしているようです。 

ほかにも、会社の毎年の忘年会の景品に美容整形の券があって、それを女子社員全員楽しみにしているというような、日本ではとても考えられないような社会的現象も数多くあります。 

“美容整形”というものに対して後ろめたさを感じたり、美容整形の施術を受けたスターの“施術前”と“施術後”というのを見て「なーんだ、整形美人なのか~」と、美容整形で得た美しさというものが生まれながらの美しさよりも価値の低いものだと感じてしまう傾向の強い日本人には、韓国の人たちの習慣は理解しにくいかもしれませんね。 

【外見の美しさ,能力,美容整形】 

韓国美容整形のいろはは、歯科について解説しています。

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