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二重まぶた

韓国の人たちの顔つきというのは目が細くて一重まぶたの人が殆どで、街を歩いていても高校生くらいまでの女の子は皆一重まぶたをしているのに、大学生あたりから二重まぶたの女性が多いのが目立つようです。 

というのも韓国では大学に合格したお祝いに、女性は“二重まぶた”と“鼻”の施術をプレゼントされるというケースが多く、目と鼻の美容整形が韓国では一般的なようです。 

また、夏休み明けなどは大学のキャンパスは整形美人で溢れかえり、それを見ても誰も後ろ指をさす人がいるどころか皆、興味津々でその出来栄えを比べあったりしていると言われます。 

社会全体が「女性は美しければ美しいほど価値がある」という考え方であるために、女性向けの雑誌をみても美容整形に関する記事が大多数を占め、各部位の料金や自分の希望を医師に伝える方法や、施術の新しいテクニックなどが、まるでヘアスタイルをどうこうするという程度の軽さで掲載されています。 

一般女性たちの憧れの的である韓国の女優さんももちろんみんな同じように鼻筋が通っていてきれいな二重まぶたをしていますが、そのせいか最近では、目そのものは大きくて奥二重なのだけれども一重まぶたに見える、という個性的な目元の女優さんが注目を浴びはじめているのだそうです。 

とはいえ、一般の韓国女性の間では相変わらず一重まぶたを二重まぶたにする美容整形が流行っていて、外国人が見ると男性の顔が一重まぶたで全体的に地味な顔つきをしているのに対して、不釣合いなほどに女性だけが垢抜けた二重まぶたになっているように思えるとも言われます。 

これはどうやら、男性には兵役があるためにどうしても保守的にならざるをえないという社会的背景があるようです。 

二重まぶたの施術には、まぶたの裏から表に糸を通す“埋没法”、まぶたのライン上を1,2箇所カットして余分な脂肪を除去して二重をつくる“部分切開法”、作りたい二重のまぶたのラインに沿ってカットして脂肪を取り除き、次にカットした下側の部分をまぶたの組織に縫合して固定させて二重まぶたをつくる“全切開法”、上まぶたから目頭にかけてかぶさっている“蒙古ひだ”を切開して大きな印象の二重まぶたをつくる“目頭切開法”などがあります。 

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